5歳の娘と読みました。
その表題、表紙からは思いもよらなかったほどの
ジーンとすてきな一冊!
お嫁にいったお姉さんが、
とっても素敵な大人に見えて、
いつか私も、いつか私も、
おふろも水びだしにしないし、パウダーもちらさないし、
素敵なおねえさんのようなおんなのひとになるから、
待っててね。
早く大きくなりたい背伸びしたい娘と、
確かに小さくてご飯もこぼすしなんでも上手にできない娘に
時々いらいらしながらも、
でもそんなに早く大きくなっちゃわないでよ!という私の気持ち。
まさにこの絵本のようです!
この、まっててね。の娘とママの会話、
本当に普段の私と娘の会話のようで、
こうして絵本として客観的に見るとなんだかとっても泣けてくる・・・!
ああ、ご飯こぼされるイライラも、お片づけしてくれないイライラも、
あ〜!!!と思う日常も、
なんだか毎日毎日が本当はとっても宝物なんだよと教えてくれる、
素敵な一冊です☆