図書館のすみに ゴソっとした絵本の山積みがあり、その中から、息子が、宝物を見つけたかのように ティモシーとサラの本を取り出しました。
なんとなく時代遅れな絵柄に、書庫にでも入れられる絵本がまとめてあるんだな、と勝手に思い込んでました。
ところが、ティモシーとサラがのびのびと遊ぶ世界に 息子は夢中になり、シリーズで借りたり、息子の中で「ティモシーとサラブーム」になっていました。
ちょうどクリスマスの時期、今度は書店で、「ふゆのよるのおくりもの」が平積みされてるのを発見し、「まだ再刷されてたんだ!」と私がびっくり。
ティモシーとサラって一体なに!?
気になって、絵本ナビのレビュー見まくりました。
色々な意見がありましたが、結局、息子の喜ぶ顔が見たいなーと思い、クリスマスに「ふゆのよるのおくりもの」をプレゼントしました。
仲良しの双子や、おいしそうなおかし、優しい家族。
このお話には、かわいい赤ちゃんが登場していて、息子はくぎづけでした。
子どもが夢見るキラキラ素晴らしい世界が描かれていて、大人だったら面食らっちゃうくらい…。
目を輝かせて 絵本を見ている息子を見て、「不思議な本だな」と思いつつ、そんな息子がとても羨ましく感じられる本でした。
レビューでの賛否両論。これぞ絵本ナビって感じで参考になりました。
本当に、子どもと大人の評価の温度差があり、そのモヤモヤした気持ちを皆さんのレビューを見ながら、そうそう!と納得することで落ち着かせることができました。