とてつもなくデカイ魚(鮭)による魚祭りの始まり・始まり〜といった感じの絵本で、
調理法もただ焼くだけと、いたってシンプル。
本当だったら、魚をさばいて、焼いたり、あげたりしますよね〜。
でもこの絵本はそんなツッコミなしで、読んでくださいね!
大きな魚を子どもたちが運ぶ様子、焼く様子、食べる様子。
子どもたち1人1人の言葉が、それぞれの横に書かれているのですが、どれも子供の内面からでてくる言葉といった感じでとてもよかったです。
息子もそのメンバーの1人にでもなった気分なのか、
「怖いなんてへんやなあ〜。」
とか、言いながら絵本を楽しんでいました♪
何より食べたらおしまいというのではなく、ホネホネになった魚を使ってまたまたイベント!というのも、子供心に楽しかったようです。
魚が食べたくなる絵本でした。