絵の好きなお子さんにも、そんなに好きじゃないお子さんにもお薦めです。
作品からそれぞれが想いを感じ取ることの自由奔放さが、美術鑑賞にはありますね。
同じ作品を見ても、感じ方見方が異なることは当然の事。
美術館に入ってまっさらな気持ちで鑑賞したいものです。
我が息子が、2歳と2か月の頃、美術館デビューをしました。
言葉もおぼつかず、夫にだっこされたまま絵の前を移動していました。
帰りの車の中で、「どこに行ったのか解ってないだろうなぁ〜」と夫婦で笑いました。
ところが、家に着き、ジャケットも脱がぬままクレヨンと画用紙の冊子を出し、一人絵を描き始め、夫婦で驚き見つめ合い爆笑しました。
是非、まだまだと思わず、美術館へ連れて行ってあげてください。