おじいちゃんと、孫たちのお互いを思いやる優しい気持ちに涙が出てしまいました。自分の息子が、貨物船の船乗りになって船の衝突事故の時は、海に投げ出された仲間を助けて力が尽きて海でなくなってしまいました。おじいちゃんが、つぶやいたのが、「くやしいけど、よくやった。おまえもやっぱり海の男だ。」私も、そんな息子は誇りに思うけれど、正直勝手な願いだけど、生きていてほしかったと思いました。3人の孫たちで、入院しているおじいちゃんを勇気づけようと、「あけましておめでとう がんばれ おじいちゃん」孫立ちの行為に「なんてしあわせもの」とても羨ましくなりました。