家が小さくなり、新しい家になったヤドカリさんの一年のお話です。
新しい家が寂しいと、どんどんお友達を家にくっつけていきます。
ページが進むたびに、珊瑚やウ二など海の生物が増えていきますので
息子も楽しそうに読んでいました。
エリック・カールさんの作品だけあって絵がダイナミックで
大人でも見ごたえがありました。
一年経ってまた小さくなったヤドカリさんのおうち
小さいヤドカリさんに家を譲るときの約束がステキです。
私なら一年かけてきれいにしたい絵をなかなか手放せないかも??
成長と友情と、決断力と・・いろんなことを教えられました。