長男の好きなわんぱくだんのシリーズです。
家には「わんぱくだんのゆきまつり」がありますが、こちらは図書館で見つけて借りてきました。
古い使っていない、おじさんのお屋敷を使わせてもらって
3人はおばけやしきごっこをします。
けんのおばけは、紙を切って折って作ったからかさおばけ、
ひろしのちょうちんおばけは、釣竿の先にぶら下げて、声も録音して持ってくる・・・
気合の入りようがすごいです。本格的。
くみの着物も、お母さんが作ったのかなぁ・・・本物の着物はまさか子どもに持ち出させないだろうし・・・
子どもたちと、お母さん?の遊びに対する
真剣さがすごいと思います。
おばけたち、遊び相手がほしかったのかな?
脅かすだけで悪さをしない、いいおばけたちですね。
子どももそんなに怖がらず読めました。
「誰かがぼくたちをおどかそうとしたのかもしれないよ」というセリフに対して、
「違うで、ほんまのおばけやで!」とツッコミを入れてました。