私は大好きなお話ですが、4歳の息子はあまり興味がないみたいです。
娘がもう少し大きくなったら読んであげたいです。
まあちゃんはおかっぱ頭の女の子。ある日、長い髪が自慢の はあちゃんと みいちゃんが、
「あたしたち、まだ もっと のばすの。ねぇ」と、得意そうにいいました。
「ふーん、どれくらい?」とまあちゃん。
背中が全部隠れるくらいよ・・・という二人に対抗するように、「あたしなんかね、もっと ずっと のばすんだから」というまあちゃん、もっと、ずっとずっとずっとずうーっとよ!・・・その長いことったら。
シャンプーの泡で雲まで届くソフトクリームができたり、髪の毛をたらして魚釣りもできるのよ。 まあちゃんの創造の世界は、果てしなく広がっていきます。
特に、パーマをかけた時の場面は、わぁ〜っ♪となりました。まあちゃんの創造力に感動です。
私も子どもの頃、髪を伸ばしてましたが、まあちゃんのような創造はしたこともなかったです。
今、まあちゃんになって考えてみても、娘をおんぶする為の紐の代わりにしてみたり、はたき代わりにホコリをはらったり(汚いよ) 現実的で全く夢がありません。(笑)