主人公の女の子まあちゃんは、食べることが大好きで、そして歯磨きが嫌いです。
ご飯のあとにお菓子やケーキを食べて、歯磨きをしないまま寝てしまいます。
そんなまあちゃんを助けてくれるのは、むしばあちゃん。
昼間はまあちゃんの耳の中で寝ていますが、夜になると、まあちゃんの口の中に出てきて、歯をきれいにしてくれるのです。
でも、あまりにも汚いとむしばあちゃんは
キー!!
となってしまって……。
代わりに出てくるのは……。
歯みがきをしないと、こんな大変なことになりますよ!
そのことを、この絵本は教えてくれます。