「ないしょのおともだち」を読んで娘がとても気に入ったので、続編である「ないしょのかくれんぼ」を読みました。
お母さんと母ねずみが小さい頃からのお友達、大人になってそれぞれ娘が産まれ、娘と子ねずみがお友達になった。そんな2世代に渡って、1つ屋根の下でひそかに交流を楽しむ、人間とネズミ。
人間も動物も子どもにとって「おかあさん」は安心できる安全地帯ですよね。
子どもにとって、見当たらないお母さんを家じゅうあちこち探し回るという身近な行為がストーリーになっており、我が子もとても共感しながら、絵本の中のお母さん探しを楽しんでいました。
前作もとても良かったですが、こちらの続編も楽しめました。