うかつにも涙を落としそうになってしまった。
アーディゾーニの絵のためだけではない、絵描きのくらしに。
絵描きのくらしは誰もが知る話?
家族の内にはかけがえのない夢があるのか?ないのか?
それをしみじみと、何となく偏見も含めて
うっすら垣間みることができたように思う。
とても現実に近い絵本の内容に、驚いている。
だからハッピーエンドが今度は絵本らしくないって思ってしまった。
一家の大黒柱のお父さん、
紅い絵の具、もう一本の紅で一体何を描いたんだろう?
ほんとうは「つづく」じゃないの?
アーディゾーニさん!
感謝