表紙の茶色いヒグマとしろいシロクマ(ホッキョクグマ)が対象で目を惹きます。
絵をはっきりとした形と色でとても見やすいです。
ヒグマとシロクマはおかしな出会いから、友情をはぐくんで(?)いく過程が面白かったです。
本文には直接関係ないのですが、元・動物園の飼育員ならではのあべ弘士さん(訳者)からのこのクマたちの特徴について、ちょっとした書き込みがあって、個人的にはその書き込みとあべさんの挿絵にもう一票入れたい感じでした。
このクマたち、めっちゃ可愛いです!
(手にした方はぜひ、ここも見てくださいね〜)