5歳の息子と読みました。
好き嫌いの多い妹に食事をさせなければいけないチャーリー。
(ローラの嫌いな食べ物を息子は「全部食べられる」と自慢していましたw)
「お兄ちゃん、大変だわ〜」と思ったのも束の間、
チャーリーのにんじんを「えだみかん」とするネーミングセンスに脱帽!
詩的でもあるし、「こんな設定だったら」と興味をそそります。
そんなネーミングだったら、私も食べてみたくなっちゃうわー。
本当にキレッキレです。
…ローラはこんなにたやすく何回も騙されてしまったの?と思っていたら、
やはり!!
お兄ちゃんとこうやって想像力豊かに食べるのが楽しかったね。
最後がピリっとして良かった。
壁紙や食べ物の写真が、コラージュとして効果的に使われていて、
ポップな感じがとても楽しかった。
ちょっとわがままな妹のローラにぴったり!!
こういうセンスが私も息子も大好きです。