ぜったい○○しないからねのシリーズ、ずっと読んでみたかったのですが、やっと読むことができました。
お兄ちゃんが妹にする、ユーモアのある愛情、いいですね!!
順にシリーズを読んでみたいです。
妹は好き嫌いがとっても多い。
にんじんを目の前にして、「絶対食べないからね。」
でも兄は言います。
「にんじんに見えるかもしれないけど、にんじんじゃない。
はるばる木星から届いた“えだみかん”なんだ。」
豆も、じゃがいもも、魚のフライも、すべてユニークな名前が付けられます。
妹はそれなら食べてみようかなと思って食べてみると、意外とおいしい。
最後には、自ら大嫌いなものを・・・
すごいすごい!!
こういう言い方すればいいのね。
食べ物だけ絵でなく写真なのもいいですね。
子どもにはお話はまだちょっと早すぎましたが、写真を見て楽しんでいました。
兄と妹の微笑ましいやり取り、これからも楽しみに読みたいと思います。