絵な描き方に惹かれました。
女王アリの為にアリたちが一生懸命あつめたクリスタル
危険をおしてもみんなが列を作っていく。
我が家の玄関の前を列を作ってたくさんのアリを見たときの感動を思い出しました。
絵本では、二匹のアリがみんなとはずれて、食べたい欲望から 自分たちがいっぱい食べて動けなくなってしまうのだけれど・・・・
この気持ちも判るよね!!
これが、わざわいしたのか 危険な冒険になってしまうんだけれども。
あ〜食べられてしまう!
アリの気持ちになって、ハラハラ ドキドキ・・・
大きな鼻の穴の描き方が、おもしろいですね!
水のしぶきや水のたまの描き方も、効果的で、お話が生きてくるのです!
人間の目線でアリを見るとこんなふうに見えないけれども、
アリの目線でみると、こんなふうに見えるんだなあ〜
アリたちは、助かって良かったね!
作者は、我が家 家族
それに かわるものは、どこにもありません。
こう結んでいます。
家族のありがたさ 人間もアリもやっぱり同じなんですよね。