面白くって明るいヨーロッパの作家さんが描いたなぁ〜って、感じの絵本でした。
最近のヨーロッパの作家さんたちはこういう技法が好きですよね。色使いとか、装飾の仕方。流行りなのでしょうか?
ストーリーは分かり易くて面白いです。(先が見えてしまうお話ですが)
絵もはっきりしていて、遠目も利きます。
主人公のヒューも元気で可愛かったです。
でも、現実もしも自分の子や近所の子の頭がこんなだったら、ちょっと髪型というより、においそうで引きますね(笑)
カバーの裏表紙に隠れて、ちゃんとさっぱりしたヒューがお店の手伝い(かな?)でホウキを持って立っているので、最後にしっかりここまで見てほしいです。