メリーゴーランドの小さな馬タイニーは、嵐の日に小鳥の巣が飛んできて、小鳥の雛をタイニーの背中で育てることになりました。タイニーの背中から落ちないように気を使ったり、のらねこから雛たちを守りました。タイニーは、お月様からご褒美を貰って一日だけ翼をもらって自由に飛び回ることができました。メリードーランドは、タイニーに乗りたくて「タイニーは、雛を育てた馬としてすっかり人気者になってました。」私は、タイニーが港で花火大会を開いている時の花火が最高に綺麗でうっとりしました。やっぱり、人気がなくて子供たちに乗られないのは寂しいものだと思いました。タイニーは、念願が叶ってこどもたちに乗られる馬になれてよかったです。