一見地味だけど、丁寧な絵は、子供の絵本というよりも、高学年から大人の絵本という感じです。
文章は少なく、とってもシンプル。
この本は、この一文に尽きます。
ちかくにあるものをみつけるために
とおくにたびをしなくてはならないときもある
大事なものは、時に近くにあるかもしれないが、遠回りしないと、それに気がつかない・・・読む人のバックグランドでその人なりの解釈が出来る一文かもしれません。
私も、まだまだ・・・ですが、前に進もうという気持ちをもっていたいです。
アイザックのように、宝物を見つけられるのでしょうか?
最近、一生、旅人なのではないかと思えてならないのです。
それもいいかも・・気長にいきましょう。