ルフランルフランの続編です。
やはり、とても詩的な世界です。
我が家では、呼びかけるように、「ルフラーン、ルフラーン」と読んでいます。
読んでいても、まるで音楽を奏でているような気分になる絵本です。
今回登場するのが、ナンニモとナンデモという名の双子と、
「白い本」です。
ううむ、この白い本。なにかをたとえてあるんでしょうね。
大人はそれを考えるのも、また楽し。
子供は、ルフランが紡ぎだす、ちょっととっぴょうしもない物語の世界に夢中です。
小さな町、大きな町、山や海や空を旅するルフランたち。
大きなドーナツがまた、子供心をくすぐるようです。
この絵本…舞台にしても面白そうですね。
舞台装置にやたらお金がかかりそうですが…見てみたい!