春から幼稚園に通う息子に買いました。
ゾウが幼稚園に行くお話?と思って買ったのですが、そんな単純なものではありませんでした。
出だしは結構衝撃です。
絵本なのに、くさい、きたない、鼻をそむけるだとか。
おまけに、勝手に「はたらきにだそう」と決められてしまうのですから。
いろいろな仕事をし、結果幼稚園をひらくと言うお話なのですが、子どもの心には何が残ったかな。
始めは文中によく出てくる「しょんぼり」と言う言葉を繰り返していた息子ですが、最近は幼稚園のおおきなクッキーがたくさん残っている最後の絵を見て、「まだまだ食べられるね」と言っていました。
感じることが変わってきたのかな。