とっても大きな象のぐるんぱは、働きに出されることに。
でも作るもの作るもの大きすぎて、「もうけっこう」と言われてしまいます。
何度も失敗して落ち込んでいるぐるんぱが、おおきな体を活かして働ける場所とは?
何度も失敗してしまうぐるんぱの絵が本当に悲しそうで、こちらまで悲しくなってしいます。
でも、自分の居場所を見つけ、楽しそうにしているぐるんぱを見ると、なんだか勇気をもらいます。
ちいさい子ども向けに書かれた絵本ではあるけれど、大人にもあたたかい気持ちをくれる絵本だと思います。
仕事や人間関係で疲れてしまっているときに、この絵本でほっと一息ついてみるのもいいかもしれません。