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ピェ−ルとライオン」 ビッケビッケさんの声

ピェ−ルとライオン 作・絵:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1986年
ISBN:9784572002884
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 25
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  • センダック版「ためになるおはなし」。「ぼく、しらない!」しか言わないピエールは、はらぺこらいおんに「くわれちまうって、しってるだろ?」と言われても「ぼく、しらない!」と言いはります。さあ、どうなるでしょうか。

    センダックは、子供(特に英語圏じゃない子供)にはいささかわかりにくいウィットに富んでいるのですが、この本はわかりやすいです。
    「ためになるおはなし」と自分では書いていますが、かといって押し付けがましい教訓めいた話でもなく、やっぱりニヤッとする軽妙な語り口なのです。

    ピエールが「ぼく、しらない!」と言うたび、うちの子は大笑いしていたのですが、はらぺこらいおんにも臆せず何度も連発するあたり、だんだん不安になってきたようです。「食べられちゃうよね〜」と、顔を覗きこむのでした。ピエールほどの器の持ち主ではない、小心者だと判明(^_^;)

    「ぼく、しらない!」をいろんな声色で読んであげると、負けじと変な声で応戦してきて、うちの子は大好きな1冊です。お出かけに持っていくのに便利な小型本で、この点もおすすめ。

    投稿日:2006/02/24

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