「ぼく、しらない!」しか言わないピエール。
そんなピエールのことをお父さんもお母さんも呆れてるカンジ。
きっと私も自分のこともが「しらない!」しか言わなかったら、
確実に呆れる。何を考えてるか全然わからないもん。
最後に、「はい、わかりました!」が言えるようになって
ほんとうによかったけど、ここまで「ぼく、しらない!」を
突き通して言い切れる子もある意味すごいと思う。
モーリス・センダックが好きな人は、もちろん、
モーリス・センダックを読んだことない人も、
ぜひ、モーリス・センダックの世界を楽しんでほしい。