今回は木の枝で作ったボートに乗って、池遊びに漕ぎ出すネズミ達。
様々な種類のトンボの他、カエル、いもり、げんごうろう、みずかまきり等、池に住むたくさんの生き物に会うというストーリーです。
遊んでいるうちに水の色や水草の影の色が段々と暗くなって、帰るときには夕焼け空に・・・。
赤い空に飛ぶトンボのページが、それはそれは美しくて心に残っています。
どのページも、こんなに自然の描写の美しい絵本はあるでしょうか?
14ひきシリーズ、やっぱり最高です☆
「トンボ池に行きたい!」と息子が何度も言っています。
自然いっぱいの池や川、触れさせてあげたいな。
夏〜秋に読むのにぴったりの絵本です。