バムとケロに出会って、すっかり島田ゆかさんの世界にハマってしまった、私たち親子。
バムケロを制覇して、今度はガラゴに行きました。
カバンを売って旅をするおサルのガラゴ。
まず思ったのは、「すごい目だなあ」
大きくって、赤くって。
あの目の大きなガラゴがモデルなんですもの、当たり前ですよね。
旅するガラゴは寒いのが苦手。
寒くなると、お家に帰ります。
そこへ、お友達がたくさんやってきて…
とにかく、お風呂のシーンが圧巻です。
憧れの、泡のお風呂!
昔、泡のお風呂にあこがれた方も多いでしょう。
石鹸を浴槽に入れて、こっぴどく叱られた私のような人間もいるはず。
ガラゴと仲間達は、お風呂の中、玩具で遊ぶだけではありません。
ピーナッツを食べたり、ジュースを飲んだり。
絵本に夢中の息子。目がランランとしています。
はいはい、やりたいんですね。こういうこと。
でもねえ、後に入るパパのことを思うと…
あと掃除の事を思うと…
私を叱った時の母の気持ち、ようやくわかりました。
とりあえず、今日の晩御飯はカレーライスという事で、お茶を濁しましょう。
このお話は、お風呂だいきらいさんに、おすすめです。
実際、この絵本で、お風呂嫌いを克服されたお子さんを知っています。