この秋4才の息子は、バムとケロシリーズに大変はまりました。もうほとんど暗記。近くの公園の池を見ては、
「かいちゃんー、寒いね」って言う始末。
そんなある日、同じ作者の島田ゆかさんのつぎのシリーズ、ガラゴを発見。キャラクターこそ違いますが、絵の暖かみと言い、言い回しと言い、懐かしさがこみ上げてきました。
寒ーい冬のお話なのに、凄ーく心温まるお話。
ガラゴのキャラクターもいっきに好きになりました。
この年末年始、息子はまたまた暗記してくれることでしょう。
そして、最後のページの訪問者、バムとケロの後ろ姿に息子は大はしゃぎ。「かいちやんは寒いから、又池で凍っちゃっているんだよ」って教えてくれました。
島田ゆかさんの作品は、子供心を良く掴んでいて、ニクイです!