最近、身近な昆虫に興味のある3歳3ヶ月の息子に図書館で借りました。
たまたま同じ時期に出ていた
澤口さんの「いもむしってね… 」という本も借りていたのですが、
そちらはノンフィクション、
こちらの本はフィクションでした。
キアゲハの幼虫がメインというところは似ていますが。
こちらはカマキリとキアゲハの幼虫の交流??を描いたもの。
でも、幼虫の食欲旺盛さ、さなぎになるところも、きちんと出てきます。
にんじんの花の表現が美しいこと。
こんなに虫をたくさん呼ぶ、綺麗でフワッとした白い花ならば、
自宅でも植えてみたい。
降矢さんの絵なのですね。とてもかわいいです。
息子もまあまあ喜んで読んでいました。