リメイク版の作品です。最初の発表は1971年(だと思います)です。
長い時間、子どもたちに愛されている作品の1つなのではないでしょうか?
うちの子も小さいとき大きな段ボールで、伴ボールのおうちを作ってみました。
でも、うちの場合は私が勝手に家の形を作って、窓を作って、子どもがやったことといえば、壁の部分に好きな絵を描いたことくらい……。
でも、この絵本のクリスティーナのやったことはうちとは段違いで違う、スケールの大きな遊びです。
こういう発想、空想力すごいです。
また、長いこと「親」をやっていると、クリスティーナのお母さんの気持ちもよくわかります。
一見地味な本ですが、この作品の空想するエネルギーは半端ないです。幼稚園・保育園の年長さんくらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?