どんどん病気が進行して行く加純ちゃん。それでも周りの事を考え素敵な詩と絵を描き続けた前向きな加純ちゃん。
たった10歳で難病に立ち向かい、どんなに辛かった事でしょう。
最後の方では、利き手では無い手で頑張って書いているのが字を通じて解りました。
生きていたら、とても素敵な女性になっていたでしょうね。
思いやりがあり、愛情が沢山溢れているお子さんを育てあげたご両親もとても素晴らしい人なんでしょうね。
最後の後書きもとても心に響きました。
この絵本を通して生きている事を大事に思い、しっかり生きなければいけないなと思わせて貰いました。
加純ちゃん、素敵な詩と絵をどうもありがとう。