二度とない人生だから一輪の花にも無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけて
ゆこう
真民。詩
念ずれば花ひらく
坂村真民さんは、私が青春の頃友達が教えてくれました。詩を真民さんに送っていただき、心が優しくなる気持ちになりました。
いろいろなことを教えていただきました。
人生は
一度ぎりだから
一つの道を一途に生きて
ゆきたい
念ずれば花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしはいつのころからか
となえるようになった
そうしてそのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった
真民さんは今お歳を召されお体の調子が悪いとお聞きしてます。私は真民さんに生き方を教えていただきました。