それは、いつどろの話だったかしら・・・・
とおい とおい 大むかしのようでもあるし、
ついこのあいだのできどとでもあるようなきがします
白く かわききった道が、どこまでも どこまでもつずいていました。
たいようが、まっかにもえて ほのおのよう
ひとりの たびの男が、じめんにうつる じぶんのかげの上に、いまにもたおれそうになりながら、あるきつずけていました。
この版画えほん「はだかの王様」が完成したのは、1951年
でした。ほんとうにいいえほんだと思うのですが。みなさんはもう手に入らない絵本ですよね。
版画がなかなかおもしろくおはなしもおもしろいです。みなさんに是非見せてあげたいのですが・・・・・
ざんねんです。