台湾の作家さんです。
さて、今日は夕方6時に『おおきな木のほこらげきじょう』で、ぬいぐるみ劇が上演されるんです。
お話しは、夕方の4時10分から始まります。
一見開きに、同じ時間にみな何をしているかが描かれています。
もちろんあわてんぼうさんも。
みんなぬいぐるみ劇場を見に行くために、それぞれ準備に忙しそうです。
4時29分。40分。5時。と、ページを捲ると時間が進んでいます。
変わらないのは、あわてんぼうさんだけ、お昼寝中。
ところが、5時15分に目をさましたあわてんぼうさんは…。
こういうスタイルの絵本は珍しいと思います。
幼い子どもにとって、時間は自分だけが主役というような感覚なのでは無いでしょうか。
同じ時間に、よその人も何かをしているっていうことを考える良いきっかけになりそうです。
読後、今頃おばあちゃんは何をしているかしら?とか、幼稚園のお友だちの○○ちゃんはご飯の時間かしら?なんて言う会話もはずみそうです。
ホントにあわてんぼうさんなんだから〜っていうラストです。