登場人物が人間でも動物でもない怪物たちで、まずその絵を見ることから始めました。表紙のピンクの丸の上に子供みたいのが乗っかっている絵を見て娘は「これ、ぢじゃないの!?」と言い笑ってしまいました。
ちょうど娘に時計の読み方を教えたかったので、ちょうどいい勉強になりました。時計には一分ごとの目盛りがついていたのでひとつづつ数えながら「今は何時でしょう」と問題を出しながら読み、次の日にはお話の内容を楽しむために時計を気にしないで読んでみました。
あわてんぼうさんのような人がまわりにいたら、見ているほうはついつい応援したくなり、みんなが親しみをもてる人気者だと思います。
そして、最後にこんなことになるなんて、大笑いでした。劇のタイトルもおもしろかったです。