別の学校でボランティアをしているお母さんに教えてもらいました。
低学年向けで、なかなか面白い児童書だよって。
なるほど、読みやすくて、個性的な3兄弟の泥棒たちがユニークで、面白かったです。
泥棒の血筋を引いているのに、困っている人を見ると何かしてあげたくなるお人よしの長男五十五えもん。
綺麗好きが高じて、せっかく人さまのうちに忍び込んでも、つい掃除した上にリフォームまでしてしまう次男五十六えもん。
その辺にあるものを合体させて何か新しいものを発明するのが好きな末っ子、五十七えもん。
この3兄弟、自称泥棒なのですが、読んでいると転職を薦めたくなります。
この児童書はシリーズになっているので、1冊読んで気に入った方は他のお話も読んでみてください。
テンポがよくて読みやすいですよ。