うちのパパは子どもたちがどんなにいやがっても、
平気で「ひげじょりじょりこうげき」を続けています。
いい加減やめてくれないかなあ、と思っていたところに
この本に出会いました。
さっそく子どもたちに読んでみたら、案の定、
「うちのパパとおんなじだね」
「でも、パパはママのいうことも聞かないよ」
などなどと、とても親しみを感じて喜んでくれました。
子どもたちのすすめもあり、学校の読み聞かせボランティアでも
読んでみました。
子どもたちの反応は、我が子同様、みんな自分の家庭のことを
思い浮かべて楽しんでくれました。
なんと先生が最後にぽつりと。
「いや〜、私もちょっとそんなかんじかもしれません」
担任の先生も、自宅ではようかいオジジなのだそうでした。
一気にみんなが楽しくなったお話でした。