『ぐりとぐら』でおなじみの中川&大村コンビによる幼年童話。
挿絵をみれば、すぐに『ぐりとぐら』の作者だあ!と分かるし、
2人の幼年童話はこれ以外にも何冊も読んでいるので、
息子にとってはそれだけで面白い!と思ったようで、
図書館でこの童話を喜んで選んでいました。
主人公は息子と同じ男の子のかんた。
その上かえるのおもちゃを拾ってきちゃいます。
両生類が好きなあたり男の子ですよね^^;
息子もカエルが大好きなので、そんな主人公と共感できちゃう形で展開されているだけで、嬉しそうでした。
そしてかんたの拾ったカエルは、ただのおもちゃじゃない。
そこから不思議なファンタジーの世界が広がっちゃいます。
かんたたちが乗せている船ってどんなのかなあ?
「うたえみどりのしま」ってどこにあるのかなあ?
と子供の想像力を次から次へと広がっていくようで、
最後まで楽しんでました♪