いつもひっこししているのはだあれ?
と幼稚園児の「アヤメちゃん」と、うんうん頭を悩ませながら、答えを考えていく。視点を変えてみると、「おひさま」も「ありくんたち」も、「かたつむり」も、それぞれ自分らしい「ひっこし」をしているんだということがわかり、新鮮な気持ちにさせられます。そして最後にはアヤメちゃんも一つ年長さんになり、「ゆっくりにっこりひっこし」
新入学の季節や環境の変わる子に、ぜひとも読ませてあげたい本です。
ゆっくりにっこり いい言葉ですね。育児に取り入れたい言葉です。なかなか難しいですけどね。