ストーリーは、諒安はじめじめした霧の底を一人、険しい山谷の刻みを渉って行き…。生活の中の人間の営みのあれこれを、ほとばしるような愛情と共感をもって描き、みる人々に楽しさと生きる励ましを与えるガラス絵作家が贈る宮沢賢治の世界。
ワタクシは、マグノリアの花に興味があったのでタイトルを拝見し読ませて頂いたのですが、この作品のマグノリアは、寂静印であり、仏法で寂は煩悩をはなれ、静は苦患を絶つこと。印は悟りや誓願の内容を形で示すこと。不生不滅の境地(>_<)
自分自身の中にある、煩悩を断ち切り、迷いや困難に耐え、励ましながたも辿り着いた境地(-_-;)
わからなくはないのすが(..;)重苦しい作品でございました(..;)