3歳5ヶ月の息子に読んでやりました。なんだかよくわからないストーリーの始まり方でした。いきなり、パパとママが留守にするから、となりのボウルさん一家にご飯はお願いしたから・・・と。???ですよね。
毎日、ボウルさん一家はかわるがわるいろんな食べ物を持ってきてくれます。だからたまちゃんはひもじい思いをしないですみました。最後にはボウルさん一家と囲んでお食事もしていました・・・。
わかるようなわからないようなストーリーで息子はきょとん。おまけにイラストも分かりにくいタッチで・・・。おもしろい設定といえばそれまでだし、いろいろな献立の食べ物をもってきてくれるので、それをタネに会話も多少ははずみますが、一人ぼっちにされるたまちゃんの気持ちを考えてしまうとちょっと素直には喜べないのかもしれません。
焦点をずらして読んであげるとおもしろい本かもしれませんよ。