細かく書き込まれた絵本です。
切り株の「キュッパ」が主人公の不思議なお話。
お友達はもみの木の「ググラン」です。
作者がノルウェーの方で、どことなしに絵本からもお洒落な雰囲気が漂ってます。
テレビで音楽隊の行進を見たキュッパ達は、おばあちゃんのツテで町の音楽隊に入れてもらいます。
おばあちゃんは、実は、伝説のもっきんチャンピオンだったのです。
キュッパはトランペットにチャレンジしますが、ちんぷんかんぷんです。
そのうち、吹き真似だけは上手にできるようになり...
子どもは前作「キュッパのはくぶつかん」の方が好きでした。