一般的な日本の子供たちにとって、クリスマスはケーキを食べてプレゼントのもらえる日。
そのプレゼントも何の違和感もなく希望した物で、その希望するものは玩具だったり。
でもその一方で、クリスマスどころではない貧困の国の子たちもいるのも事実。
クリスマス自体さえ知らない可能性だってある。
もしそんな子供たちに願いを聞けたら、ほしいものは玩具なんかじゃないのだろうな・・・食料だったり衣服だったり暖かい布団だったり当たり前の日常に必要とするものなのだろうな・・・。
今年はそんなことも考えるクリスマスシーズン。
すべての子供たちにとって幸せなクリスマスであれば本当いいのになぁ・・・。
この絵本を読んで日本の子供たちにも何かを想ってほしいです。