こわくないは言葉の裏返し
本当は怖いことだよ。ということを伝えたい詩なのだと
思います。
こどもは、ぼくわたしはこわくないよぉ〜と
強がったりします、だけど、こわくないってほんとうかな?
こわくないことをよく考えてみてごらん。
と詩は訴えかけています。
でも、挿絵はちょっと違っていました。
揶揄しすぎというか、ちょっとっこれをよむ子供たちを
上から目線で、ほんとにこわくないって思っているの?!
と嘲笑している感じがしました。
詩だけのほうが伝わるかもしれません。読み聞かせのときは
作者の意図をくみとって、「こわくない」という言葉を大事に
表現したほうがいいかと思います。
ちょっと読むときは難しいかもしれません。