図書館の入り口にある 石でできた ライオンがいます
とっても 怖い顔です
そこへやって来て 涙を流す女の子 「どうして泣いているのか?」
ライオンは 石の石像なのですが・・・・・
「ぼくは ほんとうに ほんとうに うごいてみたい。 うごきたいんだ」 こう願うのです(この願いが叶いますように!)
雪の降る寒い ある晩 あの女の子が かごにいれた 赤ちゃんをつれて 「だれか たすけて・・・・」 と倒れ込んだのです ライオンの元で・・・・
ライオンは 「このままじゃ しんでしまう」 「ぼくが うごけたなら!」と 涙をながしたのです
ライオンの涙に 思わず 私も 涙がでました
ライオンは 渾身の力を振り絞って 赤ちゃんと 女の子を 図書館の職員のベンの元へ 連れて行くのです
なんという ドラマが!
感動して 涙が出ました
良いお話しに 引き込まれ 感動しました!
ライオンの絵がすばらしい!