最初の場面で、もじもじし始めるくろくまくんがとっても可愛かったです。
絵本を読みながら、子どもたちのトイレトレーニングの頃をとても懐かしく思い出しました。
そうそう、保育園ではみんなでトイレに行く時間がありましたね。
出そうになって座ってはみたものの、アレレ?出ない・・・
そして立ち上がったところでジョ〜!なんてこともあったっけ。
今思えば、あの頃は親も必死でした。
いずれは出来るようになると分かってはいても、つい感情的に叱りすぎて後悔したり・・
この絵本は、これからトイレトレーニングを始める子どもさん、また現在頑張ってる子どもさんだけでなく、トイレトレに行き詰まったお母さんたちにも是非読んでもらいたいですね。
可愛いくろくまくんたちのスッキリした笑顔を見ると、肩の力も抜けてトレーニングも頑張れそうです(^^)
トイレの後にちゃんと手を洗う場面があるのもいいですね。
そして、スッキリしたら遊ぶのも思いっきり楽しめるし、そういうところまでちゃんと描かれてあっていいな、と思いました。