ハロウィンの月に入ったので、こちらでおすすめのこの作品を図書館で借りてきました。
表紙を見て、なんと絵がシンドラーさんなのでビックリ!
どれどれ〜っとワクワクしながら、久々息子と並んで読みました。
数え歌のようなリズミカルな文。(原文にも興味がわきます)
見開きいっぱいの精緻でユーモラスな絵。
おどろおどろしいものばかりの登場なのに、なんか笑えて来ます。
一人の魔女が、いろんな怪しげな者たちからもらった異様なプレゼントで、不気味なシチューをことことぐつぐつ煮ます。
そして、そのシチューを怪しげな者たちを招待して振舞います。
一堂に会して、シチューを食べる光景は圧巻です(笑)。
ラストのおちに、笑いながらももう一回身震いしてしまいます。
12歳の息子も、絵の愉快さに魅力を感じたらしく一人読み直していました。