初めて読んだお話のはずなのに、何だか途中から聞いたことがあるような・・・と思ったら、「さんまいのおふだ」と似ているんですね。
話が分かっていても、このおばばの不気味さ、しぶとさ、しつこさは恐怖を感じます。
こんな怖いものがやってきて平然と術比べができるおしょうさんには感服です。
最後の「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」の意味がよく分からなかったので調べてみました。
地方の昔話によくある結びの言葉のようですね。
「おしまい」とか「めでたしめでたし」というような意味で、その地方ごとにいろいろあるようです。面白いですね。