オーヘンリーの作品をいもとようこさんの絵で描かれた絵本です
絵描きを目指す少女 ジョアンナは重い病気になり 自分の命はつたの葉っぱが散るとき終わるのだと・・・・ 気弱になっています
「さいごの 1まいが散るとき わたしも しぬんだわ・・・・」
その命を助けた人がいるのです。
友達のスーはもちろんですが、酒におぼれていた、ベアモンさん 彼は画家
スーはベアモンさんにジョアンナのことを話したのです
なんと 彼は自分の命が終わるとき 一枚のつたの葉を描いて あきらめていたスーの命を救ったのです
なんだか ベアモンさんの生き方がすごいな〜と思いました
自分の命に代えて描いた つたの葉の絵が 彼女の命を救うとは
赤いつたの葉の絵はじーんと心に残りました
ジョアンナは救われた命を大切に強く、生き抜いてほしいと思いました!