写真の科学絵本です。
とても小さな字で、本文には説明しきれない解説が載っていますが、ここは子どもたちから質問が出たり、ちょっと詳しく話してあげたいなぁって時に付け加える程度で大丈夫そうです。
パッと見そっくりな「さとう」と「しお」。
実はそれぞれが出来る過程も、味も触った感じも違うということがこの作品を読むとよくわかります。
どちらも家で普通に使うのに、あえて自宅で子どもたちと比較しながら料理するなんてことはないので、想像以上に面白かったです。
読み聞かせに使うなら、小学校の低学年くらいから高学年くらいまで紹介できそうです。
おいしいお料理の出てくる作品と一緒に紹介したら、ますます興味が持てるかもしれませんね。