確かにね〜、タイトルどおり どっちもね〜、あるよね〜。
あ〜、日本語って面白い!
ひらがな単体で助詞になっちゃうから、区切り方で意味が変わっちゃうんですね。
高畠先生の絵が何とも言えない笑いを引き出してくれています。
どうして こう人間も動物も表情が、愉快なんでしょう。
「犬 得意」と「犬と杭」の杭のほうの犬の表情に爆笑でした。
「ヒョウ似合う」と「ヒョウに遭う」では、似合うのほうの姿見に見入っているヒョウにハハハ〜!
「仔馬走る」と「仔馬は知る」の知るほうの仔馬の様子でひっくり返ってしまいました。
あんまり笑っていたら、夫がのぞきにきて、「フフフフフ〜」
脈絡的に苦しいものもありますが、私は、トラとジャガーとラクダとカピバラがおすすめです。
16もの動物たちが主役です。
読む方によって、笑いのツボは違うと思いますが、ぜひご一読ください。