せかい童話図書館(12) はだかのおうさま」 capellaさんの声

せかい童話図書館(12) はだかのおうさま 作:アンデルセン
文:あき せいじ
絵:ゆら ふじお
編集プロデュース:酒井 義夫
出版社:いずみ書房
税込価格:\748
発行日:1974年03月30日
ISBN:9784901129695
評価スコア 4.4
評価ランキング 13,163
みんなの声 総数 4
「せかい童話図書館(12) はだかのおうさま」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 子供の目

    小さい時から、いろいろな本で何回となく読んできたお話です。
    身構えずに平気で読めたのは、悲しいお話ではなく、
    むしろすっきりと痛快な話だったからだと思います。
    二人の男の悪だくみは最初から分かっていて、
    次々に出てくる、地位のある大人たちは、
    自分の身を守りたい一心で、あやふやなことばかり並べあげます。
    これでもかというぐらい、それが続き、
    やがて最後のパレードで子供が真実を高らかに告げるところは、
    幼い読者であった私には、喝采したい気分でした。
    自分が子供で、仲間だと思っていたからでしょうか。

    投稿日:2017/09/08

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「せかい童話図書館(12) はだかのおうさま」のみんなの声を見る

「せかい童話図書館(12) はだかのおうさま」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット